2023年10月からインボイス制度が適用されます。インボイス発行事業所となるには2023年3月までに税務署への申請書の提出を行う必要があります。
また、従来の電子帳簿保存法が令和3年度に改正され、今までは取り組む必要のなかった事業者におかれましても、電子帳簿保存に取り組むことが求められるようになります。
この機会に是非ご参加ください!
インボイス制度とは
インボイス制度とは、消費税の申告制度であり、仕入税額控除のひとつです。
制度の導入後は、通常の請求書が「インボイス(適格請求書)」と呼ばれる形式に変更となります。売り手が買い手に対して発行する帳票類について、消費税の表記を8%と10%できちんと分け合計額なども分かりやすく記載されるようになります。
また、制度の導入により複数税率によって生じる計算ミスや不正の防止をします。
制度のポイントは下記の通りです。
・請求書の記載方法と経理方式の変更
・適格請求書発行事業者の登録番号取得・記載
電子帳簿保存法とは
国税関係の帳簿や書類を電子データで保存することを認める、1998年に成立した法案です。
令和3年度の改正により、2024年以降電子取引があったものについては電子での保存が必須となります(電子取引があったものを紙に出力しての保管が認められなくなります)。これにより、今まで電子化に取り組んでいなかった事業者においても、取り組むことが求められるようになります。
開催概要
日 時
下記の3日間を予定しております。
①7月28日(木) 14:30~16:00
②7月29日(金) 19:00~20:30
③8月 9日(火) 19:00~20:30
会 場
座間市商工会館3階 「会議室」
定 員
各回 20名
※定員を超える場合、ご予約の先着順とさせていただきます。
講座内容
1.インボイス制度について
⑴インボイスとは
⑵導入による消費税額の変化
2.電子帳簿保存法について
講 師:大和税務署 担当官
参加方法
事前にFAX※または電話にてご予約をお願いいたします。
応募締切:7月22日(金)まで
※FAXにてお申込みされる場合は下記の用紙をダウンロードいただき、
必要事項をご記入の上座間市商工会(FAX:046-254-2220)までお送りください。

お問い合わせ
講習会に関するお問い合わせは座間市商工会(TEL:046-251-1040)までご連絡ください。